Dienstag, 5. Februar 2008

掃除用洗剤:沢山入れても無駄なこと JAPANESE VERSION

太陽光線が部屋の中に射し込んで来る春や夏、家の中は特に綺麗にピカピカしていなければなりませんね。しかし私たちは掃除の際、実は必要以上の洗剤を使っていることが多いのです。
 ドイツ人は掃除用品に毎年10億ユーロも使っている のです。その大部分は洗剤が占めていますが、倹約的に使用することをお勧めします。洗剤を多く入れれば、泡立ちも香りも増しますが、洗浄力も強まるというわけではありません。それどころか反対に、洗剤液は泡が立ちすぎると、上の方に洗剤成分が集まってしまい、その結果油分分解力が妨げられて、洗浄力が落ちてしまうこともあるのです。洗剤はいつも最後に入れること、そして製造元の指示分量を守ることが大事です。 1リッターの水に洗剤はほんの2,3滴で十分なことも良くあります。
 洗剤に含まれる化学物質は、自然界や人間の健康に負担をかけます。殺菌剤には、アレルギーを引き起こしたり皮膚への刺激を与えかねない物質が含まれていることも良くあります。特に抗生物質に抵抗力をつけてしまうビオツィデ(Biozide)は問題です。一般的に言えるのは、「特殊な洗剤になればなるほど害が大きい」ということです。
 できるだけ香料や保存料の入っていない一般掃除用洗剤や、酢酸・レモン酸洗剤で、たいていの汚れは間に合いますし、害の大きいトイレ用洗剤の代わりにも使えます。磨き粉の代わりには重曹をお勧めします。
 金属たわしやブラシ、通水カップなどの用具を使えば多くの化学製品も使わずに済みます。食器洗浄器を使う場合、手による力というものがありませんから、食器洗浄器用の洗剤と言うのはそれだけに刺激の強いもので、殆どの洗剤の中には水を汚染する燐酸塩が含まれています。エコのお店には、特に環境に優しい食器洗浄器用洗剤や一般洗剤などが売られています。
 皮のような表面を持つマイクロ繊維の雑巾や他の布巾も、洗剤使用量を減らしてくれます。抗菌である必要はありませんし、そのようなものはアレルギーを助長するものです。